2022.1.16今年初の里山P(里山プロジェクト)を行いました。
活動内容は里山整備、白毫寺閻魔詣でと白毫寺側椎茸園の枯アベマキの伐採準備です。
10:00に杉山に集合してまずは里山テラスの整備です。
地面が見えないほど積もった落ち葉をレーキや熊手、竹箒で取り除くといつもの里山テラスの風景になりました。
次は皆で白毫寺にお参りです。
標高150m以上ある境内から奈良盆地を一望できる白毫寺は五色椿で有名なお寺ですが、他にも子福桜、サンシュユ、萩など四季折々の花を楽しめる花の寺です。
毎年1/16の閻魔詣での日は境内で甘酒のふるまいや紙芝居などが楽しめるのですが、コロナの影響で去年に続き今年も自粛されてしました。
例年なら紙芝居を見に来てくれる子供達に配っているという、有志の方々が作られた椿の造花を一枝いただきました。
↑本物の椿の枝に手作りの造花が付けてある美しい出来栄え
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さて、杉山に戻り椎茸園の枯アベマキの伐採準備に取り掛かった。
なんせ直径40cmくらいの立枯れたアベマキが4本もあるのだから今日はフェンス外しやホダ木の移動などの準備のみで19日と26日の二日間かけて慎重に伐採するつもりだ。
そう、そのつもりだった。
のだがチェーンソーが新品だったからなのか、高畑自然教室随一の行動力の化身のSさんがいたからなのか、とにかく気が付いたら今日伐採してしまう流れになっていた。
あとはもういつも通りなんやかや、やっさもっさ、喧喧諤々、紆余曲折、色々あったが新品のチェーンソーの切れ味はものすごく、無事に4本切り倒してしまった。
と、いうわけで19日は倒木を片付ける日になった。
終わり良ければ全て良し、とは言え参加者5人、久しぶりによく働いた1日だった
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