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続・シジュウカラについて

  • 執筆者の写真: 真弓 依藤
    真弓 依藤
  • 2021年3月25日
  • 読了時間: 1分

会員のNさん邸の巣箱を訪れたシジュウカラはどうやらつがいで、一羽が見張りを、もう一羽が巣作りをしているそうだ


これはもう確実にここをスイートホームと決めたらしい。


シジュウカラはつがいになるとオスは見張り役をし、メスが1羽で1週間かけて巣作りをする。


巣の材料は土台に苔、卵に触れる所には動物の毛や毛糸を使う…


つまり動物の毛を運び出したらもうすぐ巣が完成するという合図


そういえば我が家で犬を飼っていた時、その抜け毛をシジュウカラが取りに来ていたなぁ。


ここら辺なら鹿の毛なども使うのだろうか。

春に抜け落ちる冬毛はふわふわなのでさぞかし温かいベビーベッドが出来上がるだろう


産む卵の数は毎日1個で総数は平均で8〜10個。意外と多いなぁ。


孵化日をそろえるために全部産み終わってから温め始めるそうだ


抱卵開始後約2週間で雛がかえりそこから20日前後ひたすら子育てに文字通り飛び回る


順調に行けば5月中旬ごろに巣立って行くだろう

↑屋根の上と巣箱の入り口

「あら、なかなか良い物件じゃない」とでも言っているのだろうか





 
 
 

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